2013年02月03日

第二級陸上無線技術士 平成25年1月期 「無線工学B」 解説

第二級陸上無線技術士 平成25年1月期 「無線工学B」A-2

http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html

電界強度E[V/m] = 磁界強度H[A/m] × 自由空間の固有インピーダンスZ[Ω]

空間にもオームの法則が成り立つ。
[V] = [A] × [Ω] → [V/m] = [A/m] × Z[Ω]

コンデンサに交流電源をつなぐと、電流が流れる。
極板の間には空間しかないのに、電流が流れる。
これを変位電流といい、電波は変位電流と考えればよい。
だから、空間にはインピーダンスもあり、120π[Ω]である。
オームの法則も成り立つ。

電界強度E = 磁界強度H × 自由空間の固有インピーダンスZ
= (4.5×10^-5) × (120π) [V/m]
≒ (4.5×120×3)×10^-5
= (4.5×(20×3×2)×3)×10^-6
= (90×9×2)×10^-6
= (810×2)×10^-6
= (1620)×10^-6
= (1.62×10^3)×10^-6
= 1.62×10^-3
= 1.62 [mV/m]

したがって、答えは4である。

<さらに>
実効長le[m]のアンテナが、電界強度E[V/m]の場所にあれば、
le×E[V]の起電力が発生する。
だから、電界強度Eの単位は[V/m]である。

導体に電流[A]を流すと [A/m]の磁界が発生する。
だから、磁界強度H単位は[A/m] である。

この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。